ウチの父が昔よく読んでいた「吉田 貞雄」。当時は、こんなの何が面白いんだろうと思っていた。なかでも父が特に気に入っていたのが「普及版 35歳から英語を絶対身につける法」というやつだったと記憶している。
今日、僕も試しに「普及版 35歳から英語を絶対身につける法」を読んでみた。すると、父があれだけ「普及版 35歳から英語を絶対身につける法」に夢中だったワケが少しだけわかったような気がする。
ここんとこ風が強い日が続いている。
来週末、寝台列車にでも乗って1人で小旅行に出かけようか。
僕はクローゼットの中のボストンバッグを引っ張り出した。
本は目的に応じて。
この本は一般的な英語学習者(大学受験のため英語を学生・浪人生の立場で学ぼうとしている方)には、ほとんど無意味な内容と思われる。しかし、社会に出てからもう一度英語の勉強をしたくなった方や、必要に駆られて英語学習の必要がある方には、「聖典」ともなりえる本である。この内容には一般的な単語・熟語・文法学習内容はあまり書かれていない。しかし、仕事を持ちつつ英語(もっと大きく語学といってもよい)を学ぶ時のガイドラインとなり、気持ちが萎えそうになった時の心の支えになってくれる。本の良さは自分自身の状況・目的に応じて変わることもある、と教えてもらえた本である。

