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映画の英語―心にのこる名場面・名せりふ

映画の英語―心にのこる名場面・名せりふ
原島 一男
映画の英語―心にのこる名場面・名せりふ
定価: ¥ 1,680
販売価格: ¥ 1,680
人気ランキング: 392627位
おすすめ度:
発売日: 2002-03
発売元: ジャパンタイムズ
発送可能時期: 通常3~5週間以内に発送
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水を飲むのが好きだ。
年々、一日あたりに水を飲む量が増えている。

原島 一男の「映画の英語―心にのこる名場面・名せりふ」が好きだ。眠い目をこすりつつ明け方近くまで読んで、今日は思いッきり遅刻した。だが、水と「映画の英語―心にのこる名場面・名せりふ」は止められない。

遅刻したのに性懲りもなく、上司が見ていない隙を突いて水を飲み、「映画の英語―心にのこる名場面・名せりふ」のページをめくる。

きのこの山とタケノコの里も好きだ。どちらかというとタケノコの里の方が若干、好き度は上だ。

今日は家に帰ったら、思う存分、タケノコの里を食べ、「映画の英語―心にのこる名場面・名せりふ」を読みながら、水をガブ飲みしてやろうと思う。
はやく仕事終わらないかな~~・・・。

『風と共に去りぬ』(1939年)から『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001年)まで、古今の洋画の中から33本。そのキーとなるセリフをストーリーの流れとともに紹介したもので、文字どおり「映画の英語」である。なんともシンプルな書名だ。 第1部がオードリー・ヘップバーン主演作11本、2部は往年の名作から15本、そして最後に最新の話題作7本を取り上げた3部構成。著者は映画評論家ではないが、映画のセリフに興味をもったきっかけが『ローマの休日』だったという。ヘップバーン映画への思い入れはけっして浅くはない。現実生活で厳しさに直面したとき、著者の脳裏には、"Well, life isn't always what one likes. Is it?"(人生って、思いどおりにいかない。そうだろう?)という、グレゴリー・ペックのセリフがよみがえるという。そんな一映画好きの読み解く、しゃれたセリフの数々だ。 日本語訳は字幕ではなく、著者がビデオを見て聞き取った英語にあらためて付けたもの。ほかの「映画通のための映画情報本」にはない、お楽しみサイズの「映画の英語」である。本書を読んで、こんな映画なら観てみたい、あるいはもう一度観たいという人のために、ビデオやDVD情報も載っている。(祐 静子)

「映画と英語」という類いの本の中では出来はよくない。
▼この本で取り上げられている映画の選択基準は至極簡単で、「著者のお気に入りの映画」という個人的なものです。しかしだからといってマニアックな選び方ではなく、多くの日本人の最大公約数的な作品ばかりが選ばれています。
 映画の台詞をもとに英語の学習をするというような作りにはなっていないと思います。英語の文法説明や単語の解説にはあまり頁が割かれていません。むしろその台詞が話された場面を縷縷説明するという程度です。その点では期待はずれでしたが、本書のタイトルは「映画で英語」ではなく、あくまで「映画の英語」ですからタイトルと内容には齟齬はないといえるのでしょう。
△むしろコラム的に書かれている映画の撮影秘話の数々を大変興味深く読みました。岸恵子さんの家にきた!時のヘプバーンとホールデンの様子とか、「或る夜の出来事」公開後にアメリカで紳士ものの肌着が売れなくなった理由とか、この本以外にも書かれたことがあるエピソードなのでしょうけど、私は寡聞にして知らなかった話ばかりでした。むしろこうした裏話を集めて一冊の本にしたほうが面白かったのではないでしょうか。
▼この本では「ローマの休日」の脚本家がイアン・マクラレン・ハンターであると紹介されていますが、この映画の真の脚本家がダルトン・トランボであることはいまや広く知られた事実です。彼は当時ハリウッドに吹き荒れた赤狩りの犠牲者で、自分が脚本を書いたということを表だって言うことが出来ませんでした。

日本語訳の粗さが残念
著者が大変映画好きの人だということが伝わる微笑ましい本ですが、台詞の原文に添えられた訳文に直訳、誤訳の類が多いのはいささか興をそぎます。
たとえば、「カサブランカ」の名台詞に選ばれている“I came to Casablanca for the waters.”を「水のためにカサブランカに来たのさ」としていますが、このthe watersは「温泉」のこと。その前に「健康のため(に来た)」と言っているのに、「水のため」では何のことだかわかりません(その後で「(温泉が)砂漠にあるわけない」「デマだったのさ」となる流れ)。定冠詞と複数形を見落とされたようです。
著者があらためて訳をつけられたそうですが、あらためて映画を観ていないのでは?と疑われるところもあります。「風と共に去りぬ」のラストの台詞“After all...tomorrow is another day!”を、「まあ、とにかく、また明日があるんだから」としていますが、映画を観ている人なら、これがこんな呑気な台詞でないことを知っているでしょう(「七年目の浮気」のThat’s a martini.「それがマティーニだよ」も誤訳で、映画を観ていれば「(これで)マティーニができるよ」のようにするはずのところ)。
そのほかにもおかしな訳文が目立ちます(とくに「アニー・ホール」のアルビーの台詞は???)。
それと、「キャスト・アウェイ」については完全にネタばれのストーリー紹介をしていて、そのことに何の配慮もないのはどんなものでしょう。幸いにもDVD情報があるので、映画を観てから読むようにすることをお勧めします。

楽しんでいます!
英語の勉強を続けていますが、この本の「とりこ」になっています。映画のシーンを思い浮かべながら 著者の彫りの深い解説を楽しんでいます。
この著者はNHK国際局出身とのこと、流石に相当の資料を駆使しているものと見られ、かつてない英語の勉強になっています。P12のa moonとthe moon
とかP18の「古い諺」との関わりとか・・・・
是非、著者の次号の出版をお願いします。その場合に私の思い出の名画Waterloo Bridge(哀愁)を加えて頂けたらと思っています。
素晴らしい、薀蓄のある名著!
                             一自由業者

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